« November 2010 | Main | January 2011 »

動悸でマラソン練習中断中

11月の淀川マラソン後、普段から動悸気味になった。夏に走り込んだ疲れとフルマラソンの影響で起きたのかと軽く思っていた。

しかしマラソン練習中も動悸が激しく呼吸困難になり歩いてしまうこともあったため、鉄分サプリを飲むようになったが回復せず、ついに医者に行った。

ところが肺、心臓、血液検査をしてもまったく異常がなく(逆に肺のレントゲンを見て、この肺の大きさはランナーの肺ですねと褒められた(?)くらいだった)、原因不明だがたまたま起きているだけだと思われる、もう少し様子を見ましょうと医者に言われた。

全く問題ないのは良かったが、実際に今起きているこの動悸は何だろうかと非常にすっきりしない状況である。

とりあえずは様子を見て年明けからまた練習を再開したいと思っているが、これでは2月の木津川マラソンでまともに走れるかが非常に不安である。と言うよりそれ以前に参加できるかどうかも不安。ここは正月の初詣で神頼みするしかないのだろうか。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

『夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです』村上春樹

1997年から2009年にかけての村上春樹のインタビュー集

自分は村上春樹の本はほとんど読んでいるが、他者によるいわゆる解説本はほとんど読んだことがない。それは村上氏の著作に関しては他人の評価がほとんど気にならないからだし、村上氏が作品に込めた思いは本人にしかわからないからだというごく普通の考えからだ。

そのためか稀に雑誌などに掲載される村上氏のインタビューもほとんど読んだことが無かったが、今回のインタビュー集は500ページ以上の長編ということもあり逆に興味を持って読み始めた。

読んでみると村上氏はちまたで思われているインタビュー嫌いというより、作家というのは話すよりも書くことで他者に伝えるべきだという信念を持っていることをまず感じた。

あと印象に残ったのは「僕は決して発展しながら小説を書いてきたのではなく、 あくまで小説を書くことによって、かろうじて発展してきたのだ」 という村上節と、「ぼく」という一人称の視点から三人称の視点で書くようになったことを、後から言葉で説明できるようになったせいもあるのかもしれないが本人もかなり意識していたということだ。

とにかく読みごたえのある作品のようなインタビュー集だと思った。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

« November 2010 | Main | January 2011 »