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『予想どおりに不合理』

最近行動経済学や経済物理学の本を読んだ勢いで、今話題の『予想どおりに不合理』(ダン・アリエリー著)を読む。

・行動経済学とは、人間は合理的に行動するものである事を前提にしている経済学に対して、心理学を取り入れて現実に起きている経済の動きを説明を試みるものと認識しているが、本書はわかっていてもやっぱり不合理な行動を起こす人間の行動の具体例がたくさん出てきて、これはこれでおもしろい。
・特に有名な「ペプシチャレンジ」の謎はそういうことだったのか、と今更ながら感心した。特にこの部分を読んで、行動経済学とはマーケティングに繋がるものだとの思いが強くなった。
・でもこれだけ多くの例を読んでいくうちに、ちょっとおなかがいっぱいになった感じで「もういいです」という満腹感も味わってしまった。きっとこの本が原因と言うより、人間の不合理な行動にその人間である自分が嫌悪感を感じたからだと思う。要はそれくらい中身の濃い本だとも言える。

予想どおりに不合理―行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」

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Mathematica 7 Home Edition

先日Mathematica 7 Home Editionが発売された。ダウンロード販売のみで295$である。

ついに憧れのMathematicaに手が届くか...と思われたが、今のところは米国とカナダのみ購入可能、さらにはMac OS XはIntelにしか対応していない。

自分のMacはPPCだが、ついにこの手のソフトはPPCは対応せずになったかと思うと非常に寂しくかつ虚しい。

ということでやはり当面はメインはMaxima、サブはMathematica Readerの組み合わせで遊んでいこうと思う。

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メルクリン破綻

鉄道模型の老舗中の老舗であるMarklin社が経営破綻したそうだ。

Marklinというと小学校の時に発売されたmini-club(Zゲージ)に衝撃を受けた後、さすがの高価さに当時は手も足も出ず、その後鉄道趣味から離れ、20年くらい経った時に急にmini-clubが欲しくなり、スタータキットを大人買いした経緯がある。

今は特に動かす事もなく車両を飾って見ているくらいだが、ちょうど今年が創業150年での破綻、自分とMarklinとの関わりあいを考えても非常に複雑かつ感傷的な気持ちだ。

後は何とか生き長らえる事を期待したい。何と言ってもその商品は本物なのだから。

鉄道模型大手の独メルクリンが破綻

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