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Stones 東京ドーム2日目

続けて3/24の東京ドームライブに行く。つらつらと感想などを。

・観客は3/22よりは多く、ほぼ満員。一家総出や親子や小学生を連れたお父さんも多かった。うらやましい。
・7時に前座スタート、30分で終了、Stonesが始まったのが8時15分、終わったのが10時20分で金曜日という事もあり(?)、3/22より更に遅くなった。
・場所は本塁から少し一塁寄りの2F席。今回もセンターステージから一番遠い所だが全体をよく見れた。音も3/22よりは良かった。
・一曲目は意外にもなんとStart Me Up。そしてIt's Only Rock'n Roll、Oh No,Not You Again、Bitch、Tumbling Diceとたたみかける。これは凄い。 ここまでで既に満足感100%以上である。
・今回のレアな曲は大好きなAin't Too Proud To Beg。ついに生で聞いた。本当に涙がにじみ出た。
・ステージ中央にエレピが出てきたのでひょっとしてFool To Cry?と思ったら前回武道館以来のWorried About Youだった。Mickのファルセットもさえている。
・Tumbling Diceの次がWorried About You、Ain't Too Proud To Beg、Midnight Rambler、Gimme Shelterという流れだったが 、これは今までのセットリストでも最強ではないだろうか?
・KeithコーナーはThis Place Is Empty、Happyと3/22と同じ。This Place Is EmptyのKeithは歌がうまいねえ。
・3/22、3/24ともRonnieがスライドを弾く時は椅子に座っていた。まだ体調が完全ではないのかな。それともプレイに集中するためだろうか。
・今回のバックステージはMiss You〜Rough Justice〜You Got Me Rocking〜Honky Tonk Womenで、3/22のGet Off Of My CloudがYou Got Me Rockingに変わった。Get Off Of My Cloud聞きたかったので少々残念。
・今回もバック含めたメンバーみんなプレイに集中していて、すごく完成度が高かったと思う。A Bigger BangでRonnieがほとんど参加できなくて他の3人、特にMickが頑張っていた時に、また音楽に演奏に目覚めて素晴らしいアルバムができて、もし体が動かなくなってもまだまだやれる、プレイできるという自信がついたのではないだろうか。
・今までの来日ライブを総括すると、1990年は初来日でみんなが異様な雰囲気に巻き込まれた「Stonesを見れて良かった、その場にいれて良かった」という体験型ライブ、1995年は2回目でもう少し冷静になって見れたライブ、1998年は本当にまた来るのという感じでそれまでの「とりあえずStones見ておくか」という、コアではないファンが離れていって日本のStonesファン度が試されたライブ、2003年はStonesのそれまでのキャリアを総括するセットリストの良さで魅了したライブ、そして今回2006年はプレイの完成度の高さで魅了したライブといえるだろう。

3/24 Tokyo Dome Set List

Start Me Up
It's Only Rock'n Roll
Oh No Not You Again
Bitch
Tumbling Dice
Worried About You
Ain't Too Proud To Beg
Midnight Rambler
Gimme Shelter
This Place Is Empty
Happy
Miss You
Rough Justice
You Got Me Rocking
Honky Tonk Women
Sympathy For The Devil
Jumpin' Jack Flash
Brown Sugar
You Can't Always Get What You Want
Satisfaction

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Stones 東京ドーム初日

3/22の東京ドームライブに行く。つらつらと感想などを。

・7時開演だが定刻に始まったのは前座。30分くらいプレイしてStonesが始まったのは8時、終わったのが10時で約2時間のステージ。終了が遅く、遠くから来た人は可哀想。
・場所は本塁から少し三塁寄りの2F席。センターステージから一番遠い所だが全体をよく見れた。ただし音はあまり良くなかった。
・1990年と95年は東京ドーム、98年と2003年が大阪ドーム、そして今回久々に東京ドームで見たが、大阪ドームの方が音が良いように感じた。
・噂の動くバックステージは面白かった。そして一番バックに来ると自分の席のすぐ下でプレイしている感じで、それも合わせていい席だったと思う。
・でもセットが豪華な割には変なパフォーマンスも無く、バック含めてメンバー全員がプレイに集中していたように思う。そのため特に前半は淡々と進みながらも全体的に演奏がしまった感じだった。
・今回のレアな曲はSwayとAs Tears Go Byだ。両方とも良かったがAs Tears Go Byはなんかかわいかった。あとLet's Spend The Night Togetherも懐かしかった。
・そのAs Tears Go ByとShe's So ColdはMickの声がいつもと違うように感じた。
・Sympathy For The Devilはイントロのドラムがいつもと違ったアレンジで、今回の方が良かった。
・バックステージではMiss Youの途中からとRough Justice、Get Off Of My Cloud、そしてHonky Tonk Womenの途中までをプレイ。いい曲を近くで見れた。
・客席は所々変に空いていた。アリーナ前列中央横でさえ変に空いていた。新聞によると観客は35000人だったらしい。少々寂しい。
・Mickが端から端までステージを走ったのは最後のSatisfactionの時だけだった。これも少々寂しい。
・客層はやはり老若男女、幅が広い。ちなみに斜め前にはお母さんと高校生くらいの息子さんがいた。自分は息子達とStonesを見るのが夢だが、あと10年後くらいにまた来るかな?ワールドツアーは無理でもスポットで回数絞って来るかもしれない。

明日3/24も東京ドームに行きます。

3/22 Tokyo Dome Set List

Jumpin' Jack Flash
Let's Spend The Night Together
She's So Cold
Oh No Not You Again
Sway
As Tears Go By
Tumbling Dice
Rain Fall Down
Night Time Is The Right Time
This Place Is Empthy
Happy
Miss You
Rough Justice
Get Off Of My Cloud
Honky Tonk Women
Sympathy for The Devil
Paint It, Black
Start Me Up
Brown Sugar
You Can't Always Get What You Want
Satisfaction

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『ローリング・ストーンズ伝説の目撃者たち』

山川健一氏の新作。意外にもStonesだけをテーマにした書籍は今回が初めてらしい。

・MickとKeithの出身地であるDartfordは陽当りのいい明るい感じの場所だそうで、イギリスとしては珍しい場所だなと思う。そしてここで生まれ育ったのがStonesが長続きしている理由だと結びつけていて、新たな発見である。
・山川氏はiTunesのPlaylistのBeggars BanquetのSympathy For The Devilの前に、Jumpin' Jack Flashを入れて、幻のBeggars Banquetとして聞いているそうだ。自分もやってみたらアルバム全体がエレキとアコギの音が半々になって、Stray Cat Blues的な更にきらびやかな高粘着なイメージになった。
・MickはSirの称号を受けたビジネスマンという批判が多いが、山川氏はMickがビジネスマンだったからこそ、Stonesがここまで生き長らえたとしている。Mickを批判する記事は今まで数多く見てきたが、ここまでビジネスマンMickを分析した文章は初めて読んだ。

Stones本といえば「The Rolling Stones! Rock'n Roll, Yeah!」というノリが多いが、本作品は山川氏が冷静にStonesの歴史を分析して執筆しているのがすごく印象的である。

ローリング・ストーンズ伝説の目撃者たち

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Sound & Recording Magazine 2006/04

今月号で創刊300号とのことで、表紙もいつもと違うデザインである。

・付録のDVDはコーネリアス+高木正勝氏のコラボ。音の方は今注目のSONY PCM-D1を使ってプリンターの音を録音し、それをLogicに取り込んで音を作っていったらしい。聞いてみるとプリンタというよりレジの音みたいだ。でも映像の色彩と相まって全体でとても奇麗な作品だと思う。
・KORGの新製品padKONTROLの広告が載っていた。遊び目的としても欲しくなるデザイン、色、機能を持つ製品だ。
・Stones A Bigger Bang Tourのプロダクションの裏側という記事あり。今回のツアーのセットはVIP席を含むビルのような高い壁と移動式のB-Stageということでこれは楽しみだ。特に大型スクリーンは今までよりもさらに鮮明になった感じがする。

創刊は1981年11月とのことでYMOのブームが一段落ついた頃か。意外に昔からあるのだなと思った。

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Stones着うたスタート

本日よりRolling Stonesの着うた配信がスタートした。

Satisfaction、Angie、Miss Youといった日本でメジャーなところから、Off The Hook、Play With Fire、Cool, Calm & Collectedといったレアな曲、そして最新のBack Of My Handまでといったラインアップである。
Tumbling DiceやHonky Tonk Women、Start Me Upといった曲がなぜか無いなど、密度は少し薄いが幅広い選曲だ。

早速電話着信はBrown Sugar、メール受信はJumpin' Jack Flashを設定。

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『山崎拓巳の道は開ける』

カーネギーの有名な著作と同じタイトルだが、こちらもなかなか心に響く書籍である。

・著者の周りの人々が発する言葉が名言の連続である。よくこんなに素晴らしい人々が周りにいるものだと最初はフィクションぽく思ってしまったが、読み進めるうちにそんな人々が周りにいるのも山崎氏自身の存在が無意識に引き寄せているのだろうと思い直した。
・「やる気にならないのは褒められているから」「凄いと思われたいという器は満たされた。次は凄い奴になるための器に変えないといけない」という言葉が一番印象に残った。これだけ読むと何の事だかわからないだろうが、受け取る人によっていろいろ感じれるシンプルな言葉の方が実は奥の深い言葉だと思う。
・「仕事が仕事だったらそこで終わってしまう。仕事が芸術になるならその仕事の美学を追求する。そのことに終わりは無い」というのも仕事に対する考え方を改めさせられる。

『人生は数式で考えるとうまくいく』を読んで以来の心に残る書籍である。どちらもタイトルは怪しげで誤解を生みやすいが、中身は思わず唸ってしまう言葉が鏤められている。

山崎拓巳の道は開ける

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