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日経ビジネス 2005/1/24号 中村修二氏の記事

日経ビジネスの「敗軍の将、兵を語る」に中村修二教授の記事が載っていた。

内容は例の特許訴訟が和解になった後に行われたインタビューで、怒りや不満に満ちた生々しい物になっている。

・結果は和解ではなく、敗北だ。
・和解金6億円なんて巨人の選手なら1年で稼ぐ。さらに税金引かれたらほとんど残らない。
・日本の司法制度は腐っている。司法が技術者の夢を潰した。
・日本のシステムはおかしい。でもこのまま更におかしくならないと誰も真剣に考えないのだろう。
・日本は社会主義だ。もう日本で仕事をしようとは思わない。

中村教授の想いは今までの著書類で十分わかっていたので、和解という結果を聞いてもう少し戦って欲しかったという思いもあるし、そろそろ平穏な研究生活に戻りたいというのもわかる。

でももう少し戦って欲しかったと自分が思うなら、自分が自分に戦っていくべきだと今思っている。別に日本のシステムを変えるとか金儲けしたいということでなく、自分が社会から必要とされるために。

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SHURE E2Cに大満足

昔はオーディオ装置にお金をかけていたが、ここ数年は音楽は聴ければいいやということでCD等の音源を買う方にお金をかけていた。しかし最近DVDに凝ったりホームシアターシステムを買ったりしているうちに、またいい音で音楽を聴きたいという欲求が高まってきた。
そして最近は毎週のように出張で新幹線に乗っていて、移動中にもいい音で周りを気にせずに音楽を聞きたくなり、巷で評判の高いSHURE E2Cのインナー式イヤホンを購入。

使った感想としては、
・音が素晴らしい。使っているCD WALKMANはこれも巷で評判のいいD-EJ2000だが、添付のイヤホンでは低音を強調すると音が割れていた。しかしE2Cだと今まで聞こえていなかった音も確かに聞こえる。
・遮音性がすごい。イヤホンを耳に入れただけでも新幹線車内の酔っ払い客の大声がほとんど聞こえなくなる。
・音楽を鳴らしたら完璧に外部と遮断された自分の世界になる。ただし車内アナウンスも聞こえないので、寝過ごしてしまわないよう注意は必要。
・装着は確かに面倒。自分は新幹線やホテルで座っている状態で聞くのがほとんどなので、コードを耳にかけてから背中に回さずに顔の下にジョイント部がくるようにたらしたままで聞いている。
・コードが1.5mと長いため、これもネットの情報を参考にして、コードを三つ編みにして使っている。
・イヤーパッドは、ゴム式の方が見た目は恰好いいが音がこもりやすい。それに対してスポンジ式の方は見た目は安っぽいが、音はこもらず抜けも良く低音も響いている。よって自分はスポンジ式を使っている。

最近は物を買う時はネットで情報収集してからにしているが、今回のE2Cはまさに情報収集の勝利だと思っている。
最近買った中でも非常に満足度の高い製品である。

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『マインドマップ読書術』

BSC本で評判のいい松山真之助さんの新刊。

マインドマップについては、本家のトニー・ブザンの本は実はわかりにくい(和訳がわかりにくい)と感じていたが、この本は、

・早起きから始まって、なぜマインドマップを作るようになったか、という著者個人の経験に対する共感
・本を読んでそれをマインドマップに作成することのメリットを感じやすい
・実際のベストセラー本のマインドマップの作成例が書かれていて、イメージしやすい
・マインドマップのソフトの紹介と言った新しい情報がある

ということで、マインドマップ本の中では一番お気に入りである。
ところで、最近の速読ブームの再燃でまたマインドマップが注目を浴びてきたのかなと思う。よってそんなマインドマップに関心を持った人が、最初に読むマインドマップ本はこの本が一番いいと思う。

マインドマップ読書術

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2006年春、Stones来日?

サンスポ.comより。

これが実現すれば5度目の来日。Stonesの来日はなぜかいつも2~3月だ。

でも近隣への騒音問題のある大阪ドームでできるのだろうか?
もし大阪城ホール(アリーナ)だけなら東京ドーム(スタジアム)、武道館(シアター)にも行くぞ~。

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朝日新聞コラム『地震のあとで-村上春樹』

今日の朝刊に、阪神大震災から10年という特集で村上春樹のコラムが載っていた。
内容は小説「神の子どもたちはみな踊る」よりももっと個人的な、まさにコラムなのだが、「僕の中の何かが振動したのだ」という文調は相変わらずだ。

「神の子どもたちはみな踊る」が米国では同時多発テロの直後に英訳出版された時に、自然災害と人災で原因は違うが日常生活を一瞬にして破壊する現象は同じだということで、すごく反響があったらしい。
確かにみんなまさか、今地震が起きたり津波が来たり飛行機が突っ込んだりして、今の生活が一瞬にして変わってしまうなんて思いながら生きていない。建物の下敷きになったり炎に巻き込まれたり車に轢かれたり後ろから刺されたりして死ぬなんて考えていない。

その生死を分ける境目は何なのかといつも思ってしまう。簡単に言えば運命なのだろうが、運命なんて自分で変えられると信じている。

とにかく、今を一生懸命生きるしかない。

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YAMAHA TSS-15購入

ホームシアターシステムについては今まで少し大げさな感じがしていたので、そのうち買おうという感じだったが、仕事が終わって家で夜中に音楽DVDを見るのがいい気分転換になること、そしてなによりも兄貴の家に遊びに行った時に聞かせてもらった影響も大きく、ついにホームシアターシステムYAMAHA TSS-15を購入。

最初は夜にしか使わないのでサラウンドコードレスヘッドホンでもいいかなと考えていたが、音楽を聞くにはコードレスだと高域&低域の音がちょっとつらいかなということで、やっぱりホームシアターシステムの方で考え直す。TSS-15のウリはなんといっても省スペース性だが、店で聞いた限りは音もそれなりに良いのでこれに決めた。

早速設置し聞いてみる。我が家ではリアスピーカは後ろの壁の天井近くという上の方に設置しているが、それほど違和感は無かった。その他感想としては以下の通り。

・夜に聞く分にはTSS-15のような小さいスピーカでも十分
・ナイトリスニングモードは高域を下に、低域を上に圧縮するものだが、中域が強調されるためロック系の音楽を聴くには不向きか。これだったら普通に音を下げて聞くほうがいい感じだ
・シネマDSP(ミュージックモード)はどうしても細工した音の感じがするが、迫力のある音になるのでこれを使っている
・家にあるDVDをいろいろ見てみたが、ライブによっては後ろの観客の声が強調されているのがあったりで今までに無かった発見だ。ちなみに一番サラウンドを感じたのは"Queen Greatest Video Hits 1"の"Bohemian Rhapsody"だ。前後左右からコーラスが聞こえておもしろい(?)

ということで、また更に夜更かしDVD鑑賞が進みそうだ。

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Go Home Live From Slane Castle Ireland/U2

新作を聞いたりLive Aidを見た影響で、U2でまた盛り上がってきたためライブDVDを購入。

・2001年の母国凱旋ライブで、セットリストも前作"All That You Can't Leave Behind"を中心としたベストとなっている
・90年代の、観客をおいてきぼりにするようなパフォーマンスのライブとは違い、セットも質素で音楽を聞かせ楽しませることを目的にした感じで好感が持てた
・今あらためて見るとThe Edgeが意外に多くコーラスしていると思った。特にBonoと向かい合いながら歌う姿はLennon & McCartneyみたいで涙をさそう(?)
・おまけ映像の"Unforgettable Fire"のドキュメンタリーもすごい。いきなり20年前のU2の姿を見せつけられたうえ(今とのギャップがおもしろい)、"Pride"のレコーディング過程をたどることができる

映像&音とも素晴らしく、何回も繰り返して見ている。

GO HOME:LIVE FROM SLANE CASTLE/U2

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『他人より先に洋書を読んで億万長者になりなさい』

タイトルは最近流行りの金儲け的でいかにもといった感じだが、中身は洋書の読み方の本質を少し捉えた感じで面白かった(たぶんタイトルは出版社側の意向だろう)。

・洋書は意外に簡単に読めるものだと啓蒙し、拒絶感を低くする
・まず全体を軽く読んで全体を把握する。キーワードがわかればOK
・一晩おいてから再度キーワードを思い浮かべて読み返す
・マインドマップなどの手法で構成、主張を把握する

といった感じで日本では紹介されていない貴重な情報が、洋書から学び取れるというものだ。
何かフォトリーディングの手法と神田昌典さんの主張を混ぜたような内容だが、これらに対して具体例が書かれているという意味で受け入れやすかったと思う。
おかげでこの本で紹介されていた『The Little Money Bible』と、マインドマップの原著書である『The Mind Map Book』のペーパーバックを買ってしまった。

他人より先に洋書を読んで億万長者になりなさい

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